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ワックス（脱毛・除毛）wax
ハワイと言えば青い海を思い浮かべる方も多い様にビーチが都心から近いハワイの人々は肌を露出している方が多く、また海で水着を着る機会も多いため、ムダ毛のケアに気を配る人が多いのが特徴です。
日本でムダ毛ケアと言えばセルフシェービング、レーザー脱毛などが挙げられますが、ハワイではワックスによる脱毛がダントツで人気です。
海外では一般的なワックス脱毛ですがまだまだ日本では聞きなれない事もあり、不安もある事でしょう。
ここではワックス脱毛についてご紹介します。
ワックスを使った脱毛・除毛とは
日本で人気のレーザー脱毛は自然な仕上がりと脱毛後の維持期間が長い点がメリットですが、時間がかかる事がデメリットです。
ワックスを用いた脱毛はその点とてもスピーディなので時間を取られる事もなく、一瞬で脱毛や除毛が可能です。
ワックスの素材
ミツロウ・パラフィン・松ヤニ等を使った天然樹脂を使用します。
どろっとしたものから、固形のものまで様々ですが、熱を加えると柔らかく粘着性のある水飴の様なワックスになります。
ワックス脱毛の方法
人温めたワックスをスパチュラというアイスの棒の様な平たい棒で脱毛した部分に塗り、ワックスが渇く前に専用の布を当てて毛の流れに沿って一気に剥がします。
毛量や毛の太さにより痛みに差異はありますが、レーザー脱毛よりは痛みは少ないと言われています。
ワックスの効果
ワックスに毛を絡めて毛根から一気に引き抜くので、一瞬ですべすべの肌になります。
また、お手入れも少なく、次に毛が生え揃うまでは約2〜3週間という比較的長い周期も魅力的です。
しかし一気に毛を引き抜くため、肌に強い負担をかける事も事実。敏感肌の方や肌の弱い方は施術者と十分に相談する必要があります。
幅広い層に人気のワックス除毛
以前は除毛や脱毛といえば女性だけのものというイメージも強く、ワックス脱毛を行っているサロンも女性専用である事が多く見受けられていました。
しかし、近年では女性だけでなく、男性も身だしなみの一つとしてワックス脱毛を行う方が増えてきました。
女性の場合はビキニラインや脇・足・腕・背中・顔などの産毛の脱毛、男性の場合は脛や腕などの普段目に留まりやすい場所を脱毛するようです。
施術を行った後のアフターケア
自然派素材や肌に優しい素材を使用しているとはいえ、ムダ毛を引き剥がすので、肌に負担が掛かる事は覚悟しなければいけません。
施術後は毛の質や体調などにもよりますが、赤みやヒリヒリ感を伴う事があります。この場合ワックス脱毛後のケアによって赤みや痛みを押さえる事が可能です。
肌に残ったワックスは丁寧に拭き取り、敏感になっているお肌に保湿ローションやクリームを塗布します。
ムダ毛や角質が除去されてすべすべになっていますがこれは毛穴も開いているという事ですので激しいスポーツや自転車などこすれる可能性のある動きを再開するのは施術後2〜3日経ってからにしましょう。
ブライダルワックス
ウェディングはお気に入りの真っ白なウェディングドレスにはじまり、教会や撮影場所まで念入りにプランニングされます。花嫁さんを最も美しく演出するためにもドレスで肌が露出する可能性の高い背中や腕、脇等の脱毛を行うのがブライダルワックスです。
つるつるピカピカの美しい肌にはウェディングドレスは映える事はもちろん、全方位美人肌でご自身の自信にも繋がりますよね。
ブライダルワックスはお式の直前ではなくお肌が落ち着く2〜3日前、出来れば1週間前に受けるのが最適です。
ワックスの種類
脱毛ワックスには目的や自分の肌に合わせて様々な種類から選ぶ事が出来ます。
大きく分けると「ハードワックス」と「ソフトワックス」に分類する事が出来、ハードワックスは粘着性があり強力なので女性のVIOゾーン等デリケートゾーンの脱毛によく使用されます。ブラジリアンワックスという名前が付いているもの他たいていがハードワックスを指します。
ソフトワックスは肌への負担が少ない事から全身に使用する事が出来、施術後もワックスを洗い流す事が出来るので初めての方や肌の弱い方にも向いています。
ワックス脱毛のメリット
- ・自信をもって肌を露出出来る
- ・急な露出にも対応出来る
- ・こまめに自分でそらずに短時間で一気に処理出来る
- ・綺麗になれる
- ・生足でも見苦しくない
- ・デリケートゾーンを清潔に保てる
