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眠りとロミロミsleep & lomilomi
ロミロミと眠りの関係
筋肉の疲れをもみほぐし、心身ともにリラックスさせるロミロミマッサージは睡眠にも大きな影響を与えます。
ここではロミロミと睡眠についてご案内します。
ロミロミマッサージ中は眠っても大丈夫
ロミロミマッサージ中は、何よりも身体や脳に余計なストレスを与えないようにしなくてはなりません。そのため、眠い時に我慢をして起きているよりも自然体でリラックスする事が一番。
特に初めて受ける時は、少し緊張したり、嬉しくてテンションが上がったり、次はどんな風にマッサージをするのだろうなどと頭の中で考えがちです。でも、これではなかなかリラックスする事が出来ないでしょう。
そもそも人間の体には防衛本能が備わっていて、触られると筋肉は反射反応で固くなる性質があります。
そのため、眠っている状態の方が筋肉をほぐれやすくする事が出来るので、ロミロミマッサージがより効果的になります。筋肉を柔らかくしたい、リラックスしたいからと、無理に眠ろうとする必要はありませんが、ロミロミの効果を上げるためにも眠いと感じたらゆっくり目を閉じて下さい。
また、眠りたいのに施術者が話しかけてきたり、照明が明る過ぎたり、音楽が気になる時には遠慮なく伝えましょう。あなたが最高の気分で過ごせるように調整致します。
起きている場合と眠った場合の効果の違い
出張ロミロミはサロンで施術を受ける場合よりもさらに眠くなりがちですが、例え眠ってしまったとしても、その効果に違いはありません。そもそも殆どのマッサージ中に睡魔に襲われてしまう事が多いのは、施術される事によって全身の血液やリンパの調子が良くなり、筋肉の緊張がほぐれてリラックス状態になるからです。
時折、「マッサージの効果が半減するから眠ってしまってはもったいない」と言う意見を聞きますが、施術の一部始終を覚えていない程、眠ってしまっても一切問題ありません。逆に眠らない場合でも「すごく気持ち良い」という感覚が脳へのリラクゼーションに繋がるので、心からリラックスさえしていれば寝ていても起きていても全く問題はありません。また、空港に到着し、ホテルにチェックイン後にすぐ施術を受けると時差ボケになりにくくなるとも言われています。時差ボケは体内時計が狂うことにより起こるため、短時間だけでもウトウト仮眠をする事で体調を正常に戻します。
不眠症気味な方にもお薦め
ロミロミマッサージは日常的に眠りが浅い、なかなか寝付けないと不眠症気味の方にも、良い影響を与えます。不眠が続くと健康だけではなく、生活への支障やお肌の調子にも悪影響が出るもの。もちろん、殆どのマッサージにはリラックスさせる効果がありますが、ロミロミは世界的に見ても非常にスピリチュアルなマッサージ。人の手でしか判別出来ない細かな滞りやコリを見つけ、手から伝わる圧を使い丁寧に流していくため、ホルモンバランスや自律神経を整え、その人が抱える精神的な緊張も緩和してくれます。
施術の後は身体だけでは無く心も楽になり良く眠れると言われています。
そして、ぐっすりと深い眠りを望む場合にはロミロミを受けた当日のセルフケアも大切。不眠には身体をじっくりと温める入浴が効果的なので、いつもはシャワーで済ませている方もぜひ湯船にゆっくり浸かりましょう。
更に、入浴後に簡単なストレッチやマッサージを行うと効果的なので、ロミロミを受けた時に心地良かった場所を優しくマッサージして下さい。気持ちをリラックスさせ深い睡眠を促す効果があります。